きゅうりを夏に栽培するコツは?注意点は? 収穫時期は?

夏を代表する野菜のひとつであるきゅうりはビタミンCが豊富で、
その栽培も比較的簡単なので家庭菜園向きとも言えるでしょう。
 
 
とは言っても、他の野菜に比べて栽培が難かしくないというだけで、
収穫するまでにはそれなりに手間隙をかけなければなりません。
 
 
ただし栽培のポイントさえ抑えれば誰にでも栽培できる野菜なので、
手順を頭に入れてきゅうりの栽培に挑戦してみてください。

きゅうりを夏に栽培するときのコツは?

 
  
きゅうりを栽培するには
移植栽培と直撒き栽培の二通りの方法がありますが、
初心者にはホームセンターなどで鉢売りされている苗での
移植栽培が簡単で確実な方法でしょう。

苗は接ぎ木苗が抵抗力があるのでおすすめで、栽培に適した用土は
ホームセンターなどで売られている野菜の土を利用すると簡単です。

きゅうりは根を浅く広くはるので苗の間を40cm以上は
空けて植える必要がありますから、
鉢やプランターを選ぶときの目安にしてください。
それと、水分が常に必要なので
適切な灌水をして土が乾燥しないように気をつけ、
夏場の暑い日は敷き藁などをして土中から水分が逃げないように
することも大切です。

きゅうりは夜間に成長するので夕方にたっぷり水をあげるようにしますが、
度を越すと病気の原因にもなるので梅雨時は過湿に注意して、
排水を怠らないようにしてください。

20~30cmくらいに育ったら蔓を巻きつけるための支柱を立て、最初の蔓を
支柱に紐でゆるく結んでおけば後は勝手に支柱に蒔きついてくれます。
実に栄養が行くように増えた葉は摘み取るようにしますが、
いきなりたくさん葉を摘み取ると
株が弱ってしまうので1回に2~3枚程度が良いでしょう。

株がしっかりしてきたら1回目の追肥を行い、
株の周りに軽く施し周辺の土と軽く混ぜ合わせてください。
追肥は15~20日間隔で合計で3回行い、
化成肥料なら60~70g/m²を追加で施します。

きゅうりを夏に栽培するときの注意点は?

 
   
梅雨明け後は暑い日が続き土が乾燥するので一番に注意しなければ
ならないのは水分の調整ですが、毎日水やりをするよりも2~3日に1回、
1株につき3ℓくらいの水を与えたほうが良く育ちます。

また敷き藁などで土の乾燥を防ぐ対策も必要ですが、
同時に過湿にも気をつけないと病気になってしまうので、
梅雨時には排水対策を怠らないようにしてください。

水分が足りないと蔓がらせん状に巻くので蔓先を観察して水分不足に
ならないようにしてください。

きゅうりがかかる病気としては6~7月にうどんこ病、べと病、7~8月に
褐斑病、炭疽病がよく発生するので、対策として薬剤を予防散布し、
病気が発生してしまったら7~10日おきに薬剤散布するようにします。
べと病、褐斑病は肥料が不足すると発生しやすい病気なので、適切な
追肥を行なうようにしましょう。

きゅうりを夏に栽培するときの収穫時期は?

 
 
きゅうりの植え付け時期は4月上旬~7月下旬までが一般的なので、
栽培に40日ほどかかりますから収穫時期は6月上旬~9月下旬になります。
花が咲いてから10日くらいたった後の20cm程度の大きさになった頃が
一番食べ頃の実です。

実の成りが悪くなった時や花が落ちてしまう時は葉や茎に養分が取られて
いる状態なので、葉を摘んで株に養分と水分が行きわたるようにましょう。
また、たくさん実をつけ過ぎても養分を取られて株が弱ってしまうので、
早めに実を取ってしまうことも必要になります。

 

まとめ

 
 
きゅうりに寄生する害虫は、春と秋にアブラムシ類が葉の裏や新芽に
寄生するので、対策として苗を植える時に粒剤を撒いたり、発見したら
薬剤を散布して駆除してください。

薬剤を使う事に抵抗を感じるのであれば、シルバーテープなどを
利用してアブラムシの飛来を予防することもできます。

プランターでも栽培できるきゅうりは家庭菜園を楽しみたい人には
うってつけの野菜と言え、食卓に新鮮な野菜がのぼることで
家族にも喜ばれることでしょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする