男性の浴衣の着方は?柄の種類は?注意点は?

花火大会などで見かける女性の浴衣姿は涼しげで季節を感じさせて
くれますが、浴衣は女性だけのものではありません。
男性も浴衣の着付けを身に着け、女性のように季節をエンジョイして
みてはいかがでしょうか。
 



Sponsored Link



 

男性の浴衣の着方って?

 
男性の浴衣の着方は簡単ですが30分ぐらいは着付けにみてください。
前もって浴衣用の紐や帯などを揃えて椅子などに掛けておけば、着付け
のときにいちいちしゃがまなくてすむので楽です。
 
 
まずは鏡の前に立ち、肩幅ぐらいに足を開き、背筋を伸ばして立ちます。
 
① 浴衣を羽織り肩からまっすぐ落ちるように整えたら、左右の衿先を
持って腕を前へ伸ばし、背骨と背中の縫い目が重なるように合わせます。
 
② 中心がずれないように気をつけながら右手で持った衿先を左脇に入れ、
左手で持った衿先を右脇に持って行って重ね、喉もとのくぼみが見える
程度の位置で衿を合わせます。
 
③ 浴衣を右手で押さえながら左手に腰紐を取ったら右手に紐を渡し、
右手は動かさずに左手を左へすべらせながら紐で前を押さえます。
 
④ そのまま腰骨の上辺りの位置で両手に握った紐を後ろに回して
交差させたら前へ戻して締めますが、このときに少し後ろを上がり気味
にするのがポイントです。
 
⑤ 前へ持ってきた紐をやや右寄りのところで交差させたら、下の紐を
体側の紐に下から入れて、紐を束ねるように二重に回して絡めます。
 
⑥ 紐を左右逆に引いて締めたら余りの紐は体側の紐に挟みこみます。
 
⑦ 中心がずれないように浴衣のしわを脇に寄せたり、衿を深く合わせたり
して見た目を整えます。
 
⑧ 帯の一端を表が出るように半分の幅に25cmほど折って「テ」をつくり、
折り山を下にして右手に持ち帯を重ねるようにしてまわします。
 
⑨ もう一端は適度な長さを表がでるように折り返し「たれ」をつくったら、
「テ」に上から重ね下に通して結びます。
 
⑩ 上に引き上げた「たれ」を下にたらし、輪を作るように内側に向けて
三角に折り込んだら、輪の中に「テ」を通して左上へ引っ張ります。
 
⑪ この結び方は「貝の口」という基本的な結び目で、形を整えたら
右方向にずらしながら背中の縫い目より左側の位置まで回したら完了です。
 
 
初めてのときはちょっと難しいかも知れませんが、要領を覚えてしまえば
とても簡単なので、何度か練習して粋に浴衣を着こなしましょう。
 


Sponsored Link


男性の浴衣の柄の種類は?

 
男性向けの浴衣の柄は女性向けにくらべ多くありませんが、代表的な
柄として次のようなものがあります。
 
・縞 : カスレのない真っ直ぐな縦縞で、生地の色が際立ちます。
 
・十字カスリ柄 : かすれた感じの十字の網目模様でシンプルです。
 
・縞カスリ : かすれた感じの縞模様で、刺子縞が薄くなった感じです。
 
・亀甲 : 亀の甲羅のような六角形の模様で、大きさも様々です。
 
・構わぬ柄 : 鎌と○(輪)とひらがなの「ぬ」をデザインした柄です。
 
・吉原つなぎ : 四角い鎖の柄は吉原遊郭にちなんだものだそうです。
 
 
他にも様々な柄があり、現代的アート的な柄もあるので実際に手に取って
柄の風味や素材を確かめることをオススメします。
 
 

男性の浴衣の注意点は?

 
浴衣を選ぶ際のサイズの目安として着丈と袖丈のふたつの目安があります。
 
 
着丈は帯を締めて着つけたときに浴衣の裾で足のくるぶしに隠れるか
隠れないかくらいがちょうど良いとされます。
 
 
袖丈は斜めに手を下ろした状態で着物の袖が手くるぶしより少し短めが
きれいに見えます。
 
 
また浴衣は特に男性の場合、多少お腹が出ている方が帯の位置がズレず
着くずれしないので、痩せ型の人はお腹に補整タオルを当て浴衣のラインを
キレイに見せる隠し技も必要でしょう。
 
 
白い浴衣の場合は下着の色が色の濃いものだと透けてしまうことがあるので
上は白の薄手のランニングシャツか深めのU首やV首のものがいいでしょう。
下は裾がはだけたときに見苦しくないようにステテコかステテコのような薄手の
ズボンを着用した方が無難です。
 
 

まとめ

 
浴衣の楽しみは小物にもあり、履物としては下駄・雪駄とのコーディネイトとか、
小物入れの巾着袋・信玄袋や汗拭きようの手ぬぐいとかも浴衣を引き立ててくれるので、
彼女とおそろいにするのも良いかもしれませんよ。
 
 
以上です。
  
  
最後までお読み頂きありがとうございます。



Sponsored Link


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする